【シキ】伝統色由来のカラー展開

皆様、こんにちは。

いつもエポイのブログをご覧頂きありがとうございます。

冬らしい寒さが落ち着いてきて、

天気はすこしずつ春に向かいつつありますね。

本日は、Epoiの人気シリーズのシキから

これからの春の陽気におすすめカラーを、色名の由来と共にご紹介します。

シキ　単カードケース　￥9,000＋TAX

長財布と組み合わせて使用したり、単体で持ち運びも可能な

マルチに使用できるカードケースです。

左から

くちなし（梔子）・・・クチナシの実で染めた、少し赤みのある黄色。

源氏物語の中で、和歌が詠まれています。

あか（朱）・・・黄を帯びた鮮やかなあかいろ。

色名の生まれは縄文時代で、古くから愛されている色の一つです。

つつじ（躑躅）・・・鮮やかな赤紫色。万葉集でも登場する色で古くからある色です。

襲の色目（女房装束）では、春から初夏にかけての色だそうです。

とき（朱鷺、鴇）・・・黄みがかった淡く優しい桃色。

江戸時代からの色名で、当時の女性たちに大人気だったそうです。

うすはな（薄花）・・・明るく薄い青紫色で、平安時代からの色名です。

その時代の女流歌人は、この微妙な色の移ろいを歌にしています。

うらは（裏葉）・・・渋くくすんだ薄緑色で、こちらも平安時代からありました。

鮮やかで清潔感もある色なので、乳幼児の御包にも人気の色です。

くじゃく（孔雀）・・・くじゃくの美しい羽のような鮮やかな青緑色。

明治時代に西洋から伝わった「ピーコックブルー」に由来します。

いかがでしたか？

今回は厳選した7色をご紹介しましたが、シキシリーズは20色のカラー展開がございます（小物のみ）

すべて、伝統的な色名がついていますので、色の響きで選ぶのも素敵ですね！

スタッフ一同、ご来店を心よりお待ちしております。

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