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Column
革の長財布の魅力について

革の長財布の魅力について

革の長財布が選ばれている理由について


革の長財布には、収容量などの機能面と、フォーマルなシーンでも雰囲気を出すことのできる上品さが支持を集めています。また収容面において、二つ折りや三つ折りの財布とは異なり、紙幣を折らずに一枚ずつ取り出せ、無駄なふくらみがありません。ポケットに整理してレシートやカードなどを収納できることも、魅力です。使用感がなく、いつでも新品のように綺麗な長財布が、バッグの中からすっと差し出されれば、大人の女性を演出します。スーツやジャケットの内ポケットから、さりげなく長財布を取り出すスマートな演出は、大人の男性の魅力を引き立てます。
この素材に注目してみると、使い込むごとに味わいの出る独特の色味が魅力の一つです。長財布ですから、二つ折り財布ほど折り目が弱ったり擦り切れたりする心配がなく、長持ちすることも特徴です。一言で革と言っても、様々な種類のものがあり風合いや色味などを吟味して、自分らしさを表現できる、お気に入りの一つを選べます。一流の海外ブランドなどが長財布の素材として選んでいる革と同じものを使用した製品は、良いものを長く大切に使いたい方におすすめできます。
長財布に用いられる素材には、様々な個性を持つものが存在します。ひときわ高級とされているのがクロコダイルのもので、柔らかい玉符と硬めの竹符による特徴的な模様が魅力です。型押し独特の硬さを無くし、ふっくらとした味わいが魅力の牛革型押しは、日本らしい洗練された趣があり、肌触りのいい弾力があり、心地よい仕上がりになっています。内装にもこだわり、本来の風合いを活かした内革は、張りやコシがあり、丈夫な感触があります。

天然皮革のお手入れについて


普段から長財布として用いていると、使用頻度は多くなりますが、繊細な一面を持っています。お手入れ方法を知っておくことで、綺麗でより長く愛用することができます。まずはとっさのトラブル、普段の使用時の汚れについて紹介します。天然皮革の場合は、水分に弱いことが特徴です。濡れた手で触ってしまうと、染みになってしまったり、水をこぼすことで水膨れになってしまったりすることもあります。その際には、柔らかい布でポンポンと叩くように水気を吸い取ります。普通の軽い汚れであれば、乾いた、傷のつきにくい柔らかい布で拭く程度で問題ありません。
日ごろのメンテナンスとしては、まずヤギなどの柔らかい毛のブラシで表面を軽くブラッシングした後、離れた位置から防水スプレーを吹きかけます。その後、ツヤを出すワックスを塗っていきます。この時、少量を薄く延ばすことがポイントになります。ワックスには撥水効果があるので、より水分から守る効果を高めます。そして乾いたクロスで、余分なワックスを拭き取ります。この時ワックスがクロスに残っている場合は別のクロスを用意し、乾いたクロスで磨きをかけます。最後にもう一度、微細な隙間に残っているワックスを仕上げのブラッシングで落としていきます。こうしたメンテナンスを日ごろから行っていくことで、長財布が水分からダメージを受けにくくなります。

起毛や樹脂仕上げの革について


長財布の素材として用いられるものの中には、独特の肌触りが魅力の起毛や、ツヤや光沢のある表面が美しい樹脂仕上げも魅力的です。これらの取り扱いについて紹介していきます。
独特の素材感に魅力のある、スエード、ヌバック、ベロアのような起毛は、強い摩擦に弱いという特徴があります。色落ちの原因のほとんどが摩擦によるものです。また、水にぬれることで、シミの原因にもなりやすくなってしまいます。普段のお手入れとしては、毛のブラシでこまめに汚れを落とし、毛足を整えることで綺麗な状態をキープすることができます。こうした独特の風合いは、サンドペーパーなどで研磨することで毛を起こしています。ヌバックの場合は、銀面と呼ばれる表皮を取り除いた真皮の表面を毛羽立たせています。肉面と呼ばれる、もっと内側の筋肉の接する面を毛羽立たせたものがスエードです。この、毛羽立ち違いが、ベルベットやビロードなどの違いを演出しています。
エナメルやガラス張り革と呼ばれるものは、仕上げに樹脂を用いています。これは、表面に合成樹脂を塗布したもののことです。仕上げとして、同性樹脂でコーティングしているようなものなので、他のものと比べて水や汚れに強いことが特徴です。こちらは汚れを落とす際にも、水気を含んだ柔らかい布で拭きます。ただし、色移りをしてしまうことから、ポリエチレンの袋や、樹皮で加工されたものと接しないように保管します。また、ツヤや光沢をキープするためには、指紋などをこまめにふき取ることが大切です。型崩れにも弱く、ぎゅうぎゅうに詰めてしまうことは避けます。高温で湿度が高い場所に保管しておくと、表面がべとべとしてしまうため、風通しの良いところで保管することが望ましいです。