お受験にふさわしいバッグとは?選ぶ際のマナーはある?

  • 2024.04.25
  • Epoiofficial
  • Column

お受験は子どもだけではなく、ママも見られているとの噂を聞いたこともあるでしょう。
実はママの立ち振る舞いや服装などを見られているケースは珍しくなく、きちんとした身なりで臨む必要があります。洋服はフォーマルなスーツを着用すれば良いものの、バッグ選びに苦戦する方も多いはずです。

そこで本記事では、ママのお受験バッグを選ぶ際に外せないポイントを紹介します。お受験バッグには適さないNG例も紹介しているので、併せて参考にしてください。

お受験の際にママが持つバッグは、フォーマルなものが基本です。
「シンプルなバッグであれば何でもいい」「きれい目の服装に合えば大丈夫」などと考えるママもいるかもしれません。
しかしバッグ一つで印象がダウンする可能性があります。

冠婚葬祭にも使えるくらいフォーマルなバッグを持参することで、きちんとした印象を与えられます。

お受験にはフォーマルなバッグが良いと分かっていても、実際にどのようなバッグを持てば良いか迷う方もいるでしょう。
ここではお受験バッグを選ぶ際に外せないポイントを紹介します。

お受験バッグには、黒もしくは濃紺のバッグを選びましょう。落ち着いた色合いを選ぶことで、面接官に上品な印象を与えられます。

ママの中には清楚で上品さを感じられるベージュやクリーム色を好む方もいるかもしれません。
しかし明るい色は華やかな印象になりすぎるため、オーソドックスな黒や濃紺がおすすめです。

お受験バッグは、大き過ぎず小さ過ぎないサイズのものを選びましょう。
小ぶりのバッグはフォーマルスーツとのバランスが良く、不自然さを感じにくいです。
必要最低限の荷物が入るバッグを選ぶとスマートに行動できる上、所作が美しく見えます。

お受験バッグは、上品な本革素材のものを選ぶのがおすすめです。
中でも牛革素材は上品で光沢が良く、質の高いバッグが多いため、お受験のときに持つといっそう美しく見えるでしょう。

革素材であっても、表面に凹凸模様が施された型押しのバッグやエナメルコーティングされたバッグは、上品さを感じにくく目立ちやすいです。
そのためお受験の際は避けた方が良いでしょう。フォーマルさを感じられるような、本革素材のバッグを探してみてください。

お受験の際に持つバッグは、装飾のないシンプルなデザインのものを選びましょう。

冠婚葬祭に使用するフォーマルなバッグは、一般的に装飾がなくシンプルなものが多いです。
お受験のときも同様に、装飾がなく上品さを重視したバッグを選ぶと、面接官からの印象が良くなるはずです。
ハンドル部分などに金具が付いている場合は、金具が目立ちにくいバッグを選ぶといいでしょう。

なお、お受験以外でも使えるようなバッグを購入したい方には、装飾を取り外しできるものがおすすめです。
入学式をはじめとする華やかなシチュエーションでも持ちやすくなります。

お受験バッグには、底面がしっかりとした自立型のものを選びましょう。

お受験会場では床にバッグを置くシーンも珍しくないため、自立型のバッグの方が面接官にきっちりとした印象を与えやすくなります。
また自立型のバッグは床に置いても倒れる心配が少なく、周囲に迷惑をかけにくいです。

底鋲が付いているバッグであれば、床に直接置いても汚れが付きにくくなるためおすすめです。

お受験の際は、フォーマルなサブバッグも用意しておきましょう。
受験する学校によっては、面接のために部屋を移動する際に「貴重品のみを持つように」との指示が出るケースがあります。

その際、荷物を貴重品とそれ以外に分けておけばスムーズに行動できるため、面接官を待たせる心配もないでしょう。
小ぶりのメインバッグには貴重品を入れておき、サブバッグに資料やスリッパなどを入れておくのがおすすめです。

サブバッグはメインバッグと同様に黒もしくは濃紺色を選び、フォーマルな印象を与えられるようにしましょう。
A4サイズやB5サイズの書類が入るバッグを選んでおくと、資料などの荷物が増えたときにも安心です。

ここからは、お受験バッグやサブバッグに共通するNG例を紹介します。バッグを選ぶ際の参考にし、面接官に上品な印象を与えるママを目指しましょう。

お受験に持参するバッグは、色や柄が派手なものは避けましょう。
色や柄が派手なバッグは上品さに欠ける上、お受験会場で悪目立ちするおそれがあります。

赤やピンクなどの派手な色合いのバッグや、ヒョウ柄・花柄などの柄が目立つバッグはお受験に向きません。

お受験バッグを選ぶ際は、ブランドロゴや過度な装飾が付いたものは避けましょう。

色・柄が派手なバッグと同様に、大きなブランドロゴやギラギラとした装飾が付いていると面接官にきらびやかな印象を与えるため、お受験会場には適していません。
ブランドロゴや装飾が付いている場合は、極力目立たないものを選ぶようにしてください。

お受験の際に特にサブバッグにはさまざまな荷物を入れているため、自立しないバッグを選ぶと、床に直置きしにくいだけではなく、荷物が外に出てしまう恐れがあります。

中身が散乱すれば周囲の方に迷惑をかける可能性がある他、面接官を待たせてしまう場合もあるでしょう。
自立しないバッグを選ぶと、バッグを持って立ち上がる際に手間取ってしまう可能性もあります。

最後に、おすすめのお受験バッグを紹介します。
それぞれの特徴を理解した上で、自分に合ったバッグを選んでみてください。

Ritsのバッグは、牛革を用いて作られており、装飾性が省かれたミニマムなデザインが特徴です。

2WAYミニショルダーバッグはコンパクトなサイズではあるものの、収納力に優れており長財布もバッグに入れて持ち歩けます。
立ち姿を美しく魅せるシルエットは、お受験に最適です。

なお、傷や汚れに強く型崩れしにくいことや、斜め掛けのショルダーバッグとしても使えることからお受験以外でも活用できます。
底鋲付きでしっかりと自立するため、床に直置きする際も安心です。

MMの2WAYワンハンドバッグは、B5サイズの荷物がすっきりと収まる小ぶりなバッグです。
立ち姿を美しく魅せるノーブルな雰囲気はフォーマルな場面で活用でき、お受験会場でも悪目立ちしません。

上質なレザーが使われたボディは軽量で、持っている際のストレスを感じさせないのも魅力の一つです。
付属のショルダーストラップを使用すれば斜め掛けや肩掛けもでき、お受験以外でも活躍します。

お受験の際は子どもだけではなくママも見られているため、上品で落ち着きのある身なりで参加しましょう。
特にバッグのマナーは見落としやすい上、ママの印象を大きく左右することから、お受験に合ったものを選ぶべきです。
今回紹介したポイントを参考に、シンプルで上品さを演出できるバッグを見つけてみてください。

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シンプルで飽きのこないバッグは、お受験が終わった後も活躍します。
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